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猫の肥満は危険!ダイエットをオススメします!


今回は、猫の肥満は危険!ダイエットをオススメします!をテーマに肥満の原因、リスクをご紹介します
 
自分の猫最近ちょっとぽっちゃりしてきた?なんて思ったりしてませんか?
実は猫の肥満は、見た目の問題だけではなく、健康面に大きな問題をもたらすリスクが高くなりかねません!
 
 
なんと、2005年に北米で組織されたペット肥満予防協会によると、猫様の60%が過体重又は肥満であると言われているみたいですよ!猫飼いのみなさま!猫=肥満というようなこと言われて許せますか⁈(笑)
 
 
愛猫ちゃんの健康の為にもダイエットしてみませんか?




 
 
🐈肥満になる原因🐀

人間と似ていて、、
☀︎食べ過ぎ(カロリーオーバー)
 
☀︎運動不足
 
☀︎避妊去勢後の代謝低下

 
🐈肥満がもたらす影響🐈‍⬛

 
☀︎関節疾患
 
☀︎心臓や呼吸器疾患
 
☀︎糖尿病
 
☀︎寿命の短縮 
          
etc…のリスク高まる可能性があります
なんと平均して肥満の猫は、標準体重の猫よりも寿命が約2年短くなると言われています
 

 
🐈‍⬛何故?🐈
肥満によって内臓脂肪が増え、肺の機能制限や呼吸困難を引き起こすかもしれません!更には心臓の負担も増え呼吸器疾患を持っている子は悪化させるリスクさえあるからです。


 
 
😺肥満見分け方😽
 
一般的な猫の適性体重は、一歳の時の体重がおおよその目安になりますが、そんな事覚えてなくても大丈夫です!
お家でも簡単にチェックできます
 
☀︎肋軟骨や背骨が触れない👉太り気味
 
☀︎上から見てウエストのくびれがない👉太り気味
 
☀︎お腹がだらんと垂れている👉肥満の可能性大
 
理想体重は猫種や体格によって異なるが、一般的な成猫で3kg〜5kg程度が目安です。



                                         (お腹ダラんと垂れている)

                                          (くびれがない)


愛する猫ちゃんまんまるしてて可愛いなんて思う事もあるかもしれませんが、健康に長生きの為に一度チェックしてみてはいかがですか
 
肥満か判断が難しい場合は、当院に来ていただければ評価することや、専用フードのサンプルをお渡しする事もできますのでお気軽にご相談くださいね☆

※今までずっと太っていてダイエットした訳でも無いのに痩せてきた、何となく違和感あるなど感じた場合は病気の可能性があります。早めに受診してください!


 

シニア期を迎えたわんちゃん猫ちゃんの健康管理法


                         




今回は、「シニア期を迎えたペットのケア」についてお話します。
犬も猫も人間と同じように、年齢を重ねると心や身体に変化が現れます。
大切な家族が健康に、そして快適にシニアライフが過ごせるように今からできることを確認してみましょう!
 

 
🐱シニア期はいつから?🐶
 
 🐈・猫の場合
一般的には7歳頃〜
 
 🐕・犬の場合
小型犬:8歳頃〜
中型犬:7歳頃〜
大型犬:6歳頃〜
※あくまでも目安であり個体差はあります


 
見逃しやすい″老化のサイン″
・寝ている時間が増えた
・毛艶が悪くなった
・食欲にムラが出て、体重減少
・遊びや散歩への反応が鈍くなった
・物にぶつかったり、呼びかけに反応しない(視力・聴力低下)
 
これらは老化による自然な変化のこともありますが病気のサインかもしれないので、注意が必要です⚠️


 
 
 
 シニア期に大切なケアポイント
 
☑️定期的な健康チェック
若い頃に比べて病気のリスクが高まる為、1年に1回健康診断をおすすめしています。血液検査、尿検査、レントゲン検査、エコー検査などで隠れた病気を早期発見できるかもしれません‼︎
シニア期の子に限った事では無いですが、歯石•歯垢を放置してると歯周病などになってしまいお口だけのトラブルではなく全身に影響を及ぼすことがあります



☑️ちょっとした工夫
サプリメントや薬を使用する
     +
筋力低下や至る所に痛みが出てきたり視力低下など、出てくるので、
•滑り止めマットを敷く
•大幅な家具の移動をしない
•静かに落ち着ける時間や場所をつくる
 
 
シニア期は老化や病気を受け入れつつ穏やかにその子が過ごせるように家族みんなで協力しあっていかなければいけなくなりますが、毎日のスキンシップを忘れずに最期のその日まで楽しく過ごしましょう!
 
 
今回ご紹介した、年一回の健康診断、スケーリング、その子に必要なサプリメントは当院でも対応可能ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ♪

フィラリア予防、今年から8回に!変更の理由とおすすめの対策



今年からフィラリア予防の期間が変わります!

当院では、これまで犬猫のフィラリア予防を5月末から11月末までの7回を推奨していましたが、
今年から5月末から12月末までの8回に変更します。

なぜ変更するのか?
 

 


フィラリア予防、今年から8回に!変更の理由とおすすめの対策の続きを読む

間違えられがちなもの

少し寒さが和らぎ嬉しさも感じつつも、花粉症になってしまったのかここ最近鼻がムズムズ、、
花粉症では無いと言い聞かせてはいるのですが、きっと花粉症な気がします😛


 
 
今回は、よく腫瘍と間違えて診察で聞かれることがあるものをご紹介します
 


 
それは、こちら!
 
これ、何だと思います??
私もつい最近までこれの存在を知らず、診察を見ていて存在を知りました。
確かに私もこれを見つけたら腫瘍??って思ってしまいそうです(笑)
 


 
実はこれ、、、、
 
 
腫瘍など悪いものではなく、もともと猫ちゃん皆にあるものなので、心配いりません!
じゃあ、なに??名前は??って思いますよね?
すみません、獣医師に聞いても分からず。。Google先生に聞いても分かりませんでした
(m´・ω・`)m ゴメン…
ご存じの方いればお教えください。(*_ _)ペコリ
 
とは言え、これ何だろう?腫瘍かな?など思うものを見つけたときは、気軽に診察にお越しください!
その方が安心できると思いますし、万が一悪いものだったら。。怖いですよね

犬に多い病気~外耳炎~









ここ最近数人の飼い主さんから、愛車のコペンを褒められ心の底から幸せを感じていますが、洗車をまともにしてあげられてなく可哀想な姿になっている事に申し訳なく思っています、、、 😛ゴメン
 
 
今回は犬に多い耳の病気を紹介します。耳の病気にも幾つかあります。
  • 内耳炎
  • 中耳炎
  • 外耳炎
 
この中でも多いのが外耳炎です
 
外耳炎って何?
耳の入口から鼓膜までに炎症が起こる病気です
 
症状は?
  • 耳を掻いたり傾ける、頭を振る
  • 耳垢が緑色や黄色、耳垢が増える
  • 耳から臭い
  • 赤く腫れる   etc、、、
 
原因は?
  • アレルギー
  • 真菌(マラセチア)
  • 細菌
  • 耳ダニ
  • 湿気
 
治療
原因によって異なりますが、点耳薬や内服薬、外用薬などを使い分けて治療していきます
 
 
なかなか治らず慢性化してしまう事もあるので、違和感を感じたら早やめに受診してみてください
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

猫ちゃんに多い病気~皮膚炎~

2025/01/08
明けましておめでとうございます🎍
今年こそは毎月ブログを更新できる様に頑張ります
たまに、お暇でしたらシリーズになるかもしれませんがお許しください!
 
今年一発目は、猫の皮膚炎を紹介します。皮膚炎には、アレルギー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎など様々ありますが今回はざっくり皮膚炎とは何かご紹介していきます。
 
皮膚炎の原因
☃️ノミダニなどの寄生
☃️カビ「皮膚糸状菌」
☃️アレルギー
☃️マラセチア菌
☃️遺伝
 
 
症状
⛄️脱毛
⛄️毛が薄い所がある
⛄️よく同じ場所を舐めたりかいている
⛄️皮膚が赤い、ブツブツができる
 
検査方法
症状や症状が現れている位置によって、検査方法は異なりますが
⛄️皮膚や毛、耳垢を顕微鏡を使って見る
⛄️ウッド灯「ブラックライト」を脱毛などある所に当てる
 
 
この様に痒がる、噛んだり舐める、脱毛など症状が見られたら受診してみてください

犬に多い病気~胃腸炎~






ここ最近急に寒くなりましたが、体調は崩してないですか??
私は、寒いのが大嫌いなのでこの時期はこたつの番人となり、春の訪れを待っているところです(笑)
冬、、大嫌いです。できれば春まで冬眠していたいです。
すみません。。こんなつまらない話は終わりにして本題へまいりましょう!
 
本題。。何しよう。。
すみません!猫ちゃんが思いつかないので、わんちゃんに多い病気にします
わんちゃんに多い病気、胃腸炎をご紹介します
 
 
胃腸炎とは胃や腸の粘膜に炎症が起こる事を言います
症状は嘔吐や下痢、腹痛、食欲不振などが一般的です。
胃腸炎の原因は様々ありますが、様子を見ていても問題無いものと病気が隠れていてしっかりと治療を必要とする場合があります
 
 
⛄️胃腸炎の一般的な症状
下痢、嘔吐がありますが、嘔吐の場合は食べ物や胆汁(黄色がかった液体)、胃液(透明や白い泡を含む液体)が含まれる事があります。
 
⛄️原因
ウイルス性(いわゆるお腹の風邪)
食あたり
薬の副作用
誤飲
寄生虫や細菌 
ストレスetc
 
 
上記以外にも原因はたくさんあります
特に膵炎や内分泌疾患、腫瘍など重篤な病気が隠れていることもあるので症状が長引いているなどがあります
 
⛄️検査内容
 
紹介する検査を毎回全てするわけではありませんが、簡単にご紹介します
 
❄️糞便検査
❄️血液検査
❄️レントゲン検査
❄️エコー検査
 
この様な検査を獣医師の判断で行っています
 
 
胃腸炎は皆さんも一度は経験あると思いますが、下痢だけ、嘔吐だけだったしても
ものすごく辛いと思います。下痢だけだから〜など思わず長引く様なら受診をお勧めします。
 

猫ちゃんに多い病気~膀胱炎~






今回も猫に多い病気をご紹介します♪
いくつかはご紹介しようかなとは思っていますが、私の気分次第なので途中で変わるかもです!
 
今回ご紹介する病気は、膀胱炎です
 
 
膀胱炎ってなに??
オシッコを溜める役割をしている膀胱の内側が、炎症して起る病気のことを言います。
 
症状は?
・何度もトイレに行くが出ない   ・ 血尿
・頻尿              ・オシッコの臭いや色の異常
 
 
原因は?
 
細菌感染
・多くは細菌感染で尿道から膀胱に細菌が侵入し増殖することで起こります。
・通常外部から雑菌が尿道へ侵入・増殖しないように防御機能が働いていますが、何らかの原因で防げなかった時に起こります
 
結晶・結石
・結晶や結石が膀胱粘膜を傷つけてしまい膀胱炎を引き起こしたり、体質や遺伝的要因などが関与していることもあります
 
その他 (特発性膀胱炎)
これだけでは無く、原因がはっきりしない膀胱炎もあります
 
 
治療方法
療法食・・・結石や結晶が原因の場合はそれ専用のフードに変えてみる
尿閉解除・・・尿道が詰まっている場合は、尿道からカテーテルを入れ尿道に詰まっているものを流しだします
投薬・・・細菌感染の場合は、細菌に対して効果のある薬を飲みます
外科手術・・・手術で結晶や結石を取り除きます

 
万が一オシッコが出にくそう、出ていないなどの症状があれば早急に受診してみてください

猫ちゃんに多い病気~腎臓病~






やっと涼しくなって来て、頭が動き出したのか目の前にいる子猫ちゃんが可愛いお顔で見てくるからか分かりませんがネタが思いつきました!
今回は?今回から?にするか悩み中ですが、猫ちゃんに多い病気をご紹介しようと思います🐈
 
今回ご紹介するのは、腎臓病です
どの様な病気かは知らずとも、一度は聞いたことのある病気だと思います!
聞いたことある!って方も聞いたことない、、、って方もぜひ読んでください🙏
 
 
腎臓病とは??

腎臓とは血液をろ過し、いらないものを取り出してオシッコを作ってくれます
そんな大切な腎臓が老化に伴い機能が低下するのが慢性腎臓病です
慢性腎臓病になると機能が低下し尿を濃縮できなくなり、薄い尿を大量にするようになります



その他色々な症状があります

⭐︎多飲多尿  ⭐︎元気消失   ⭐︎貧血
⭐︎体重減少  ⭐︎嘔吐
⭐︎食欲低下  ⭐︎毛艶の悪化
 


検査方法

⭐︎血液検査・・・血中クレアチニン、血中尿素窒素を測定
⭐︎尿検査・・・ オシッコの濃さなどをみる
⭐︎エコー検査・・・腎臓の形をみる
この様な検査をして診断していきます
 


もし上記のような症状やいつもと何か違うと言った違和感があれば診察を受けてみてください

お暇でしたら 

こんにちは!🌞今回は動物に無関係なプライベートな話なので、もの凄くお暇でしたら読んで貰えたら嬉しいです!
 
 
 
まだまだ暑い日が続きますね…そろそろ涼しくなってくるかなと楽しみに待っているんですが、中々涼しくなってくれません😡
涼しくなったら海辺をのーんびりオープンカーにしてドライブしたいのですが、今だに暑くてエアコンを付けないと乗ってられません笑 とは、言ったものの燃費を良くしようとエアコン付けず大汗かきながら運転してます
たまに、暑い日にオープンカーにしたら涼しいじゃろ?って言われるんですが、めちゃくちゃ暑いです🫠
なぜ、涼しいと思うのか…ワカラナイ笑
先日暑いのを我慢してオープンカーにしてものすごく近場ですが忠海まで行って来ましたが、景色なんて見てられないくらい暑く溶けるかと思いながら走ってましたが気晴らしにはなり、凄く楽しかったです!
強いて言うなら走り仲間が欲しいです🧐
次は島根に旧車を見に行って来ます!
このブログ見てくださる方で走ってくれる方いませんか〜
 
                                                                                コペン好きスタッフM




 

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