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コラム : ウサギ
院内機器の紹介 酸素室(ICU)

前回に続き最近導入したばかりの酸素室を紹介します。
酸素室は最適な濃度であれば様々な場面で手助けをしてくれます。
特に、呼吸器疾患や循環器疾患があり自力で呼吸をするのが苦しい場合の治療には欠かせません。
酸素マスクだと、嫌がってしまうなどストレスがかかってしまいますが、酸素室はお部屋に入っているだけで良質な酸素をストレスを感じることなく取り込むことができます。
また、手術後に容態が安定するまでの間使用することもあります。
さらに凄いことに、酸素室は酸素の管理だけでなく温度、湿度を部屋ごとに調節できるのでその子その子に
合わせた環境を作ることができます。
酸素室を導入したことでより良い回復改善のサポートができるようになり、目の届くところに設置しているため
容態の変化にも素早く気づくことができます!
院内の検査機器の紹介 レントゲン検査

レントゲン(X線)検査と呼ばれているもので、X線を使って体内の様子を外側から調べる検査です。この検査で対象になるのは、腹部胸部、骨など全身にわたります。レントゲン検査では、X線が通りにくい骨などは白く写り、X線が通りやすい空気(肺)などは黒く写ります。
そして、組織の厚みやレントゲン透過性(骨なら白、臓器なら黒)などを組み合わせることで臓器の位置、形、大きさ、レントゲン透過性の濃淡、などを判断します。
関連情報・・・https://www.sakura-petclinic.jp/column/entry/-6/index.php
レントゲンで病気を発見し良くなった症例を紹介します!
16歳去勢ネコ
健康診断の為、受診されました。
普段の様子で変わったことがないかなど問診を行いました。
すると、以前から血尿があるとのことだったのでレントゲン検査を行ったところ、
膀胱に結石が見つかりました。

( 青い線で囲っているところが膀胱、その中にある白い影が結石です )
その後、結石を取り除く手術を行い今でも、結石用の療法食を食べながら、今でも元気に過ごしています!
膀胱結石とは⁈
結石とは、尿管、尿道、膀胱での結晶や結石が生じる病気です。
どんな症状?
・繰り返しトイレにいく
・トイレに行くがほとんど排尿しない
・排尿姿勢はするがなかなかおっしこが出ない
・おしっこが出ない
・落ち着きがない
・排尿時に鳴く
・おしっこに血液が混じる
・おしっこがキラキラしている など
結石は、血液検査や尿検査では見つけることはできません。
このような症状など些細な違和感から病気が見つかるかもしれないので、ぜひ教えてください!
携帯電話でのご予約・登録方法(ガラケーでもできます!)
~~~~~~~~~~~
2020.5.25 追記
猫のFIP(猫伝染性腹膜炎)治療を希望される方は、まずお電話下さい!
折り返し連絡しています。
少しでも早く治療開始することが猫ちゃんを救うことに繋がると考えています!!
~~~~~~~~~~~
当院では少しでもお待たせする時間を減らせるように、
2020.5.25 追記
猫のFIP(猫伝染性腹膜炎)治療を希望される方は、まずお電話下さい!
050-1807-1296
(音声ガイダンスが流れたら1を押してください)
診療時間外でも留守番電話にメッセージを残していただければ(音声ガイダンスが流れたら1を押してください)
折り返し連絡しています。
少しでも早く治療開始することが猫ちゃんを救うことに繋がると考えています!!
~~~~~~~~~~~
当院では少しでもお待たせする時間を減らせるように、
予約システムを導入しています。
携帯電話から、24時間いつでも予約可能です。
初診の方でもご予約していただけます。
*インターネットで予約が取れない場合、予約がいっぱいです。
順番で診察させていただきますので、診察時間内に病院までお越しください。
なお、診察以外の
*インターネットで予約が取れない場合、予約がいっぱいです。
順番で診察させていただきますので、診察時間内に病院までお越しください。
なお、診察以外の
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