初めての方へ

ごあいさつ

ペットと飼い主様とのコミュニケーションを大切に
何かあったら気軽に相談できる、サポート役として

当院では健康な子は、防げる病気を予防して健康な状態を維持できるように。今病気で困っている子は、なにが原因でそうなっているのかをできるだけ理解した上で治せるものは治す、そうでないものもできるだけ早く苦痛を減らしてあげられるように考えています。
大切な家族であるペットに対して、何をどこまでしてあげられるか、検査・治療について飼い主さんと一緒に考えていけたらと思っています。

診療の流れ

01
来院・受付

駐車場は近隣の方との共用になっています。当院の駐車場はプレートの付いてある40~45番です。間違って駐車した場合は、近隣の方のご迷惑になりますので、ご協力お願いします。
初診の場合は、問診票をご記入いただきます。予めご自宅で記入もできます。
再診の場合は、診察券を受付にご提示ください。

02
問診

受付スタッフが簡単に病状などをお伺いします。緊急を要する状態の場合、優先して診察させていただきます。

03
診察

すぐに診察台の上で動物を触って診ることはしません。 まずはお話を聞かせていただきます。

04
検査・治療

病状に応じて、必要があれば検査や治療をご提案いたします。事前に費用の概算をお伝えさせていただきます。より精密な検査等が必要であれば提携する二次診療施設をご紹介させていただいています。

05
お会計

診療後に、お薬や療法食などをご用意します。
お会計は受付スタッフからお声かけいたしますので、待合室でお待ちください。お渡しする薬の内容は明記しており、その日に行ったことがわかる診療明細書をお渡ししています。

06
治療後

治療がうまくいったかアフターフォローを重要視しています。調子が良くなった場合、お電話でも構いませんのでご連絡下さい。

手術について

当院で行っている手術

  • 避妊/去勢手術(犬、猫、うさぎ)
  • 各種軟部外科手術(胆嚢切除術、鼠経ヘルニア、会陰ヘルニアetc)
  • 腫瘍切除における皮膚形成術(肥満細胞腫、乳腺腫瘍etc)
  • 病理検査のための組織採材(皮膚、内臓、etc)
  • 歯周病治療
  • 口内炎治療
  • 分割抜歯術

メリット

  • 内科療法(注射やのみ薬、食事療法など)では症状緩和や状態維持しかできないが、病気によっては「完治」することができる・・胆嚢疾患、歯周病など。
  • 内科治療では病気の完治、症状の改善が見込めず、外科手術しか方法がない場合
  • 速やかな症状改善が得られる
  • 痛み、苦痛を取ってあげるために手術をする

デメリット

  • 麻酔、手術のリスクが伴う(動物の健康状態、手術の難易度によって異なる。「高齢」だから麻酔ができない、ということはなく、高齢で腎機能が落ちているため手術後腎機能が悪化する可能性があります、ということ)

手術の選択肢を選びやすくするために当院が心がけていること

  • 治療結果の見通しをお伝えする
  • 全身麻酔の安全性を高めリスクをできるだけ少なくする、動物の状態を把握して麻酔をかける(ASA分類)
  • 痛みをできるだけ少なくする(医療用麻薬の積極的使用、マルチモーダル鎮痛etc)